初めての賃貸住宅の選び方はどうしたらよいの?


自分の給料に見合った家賃の家を選ぼう

人が生きていく上では様々な出費があります。食費や医療費などもかなり掛かりますが、一番費用が掛かる物が「住居費」と言われています。それは賃貸に住むのであれば家賃であり、家を借入金で購入した場合には、住宅ローンの返済がそれにあたります。住居費が収入に対して大きな比重を占めると、生活が圧迫される恐れがあります。できれば住居費の割合は給料の3分の1くらいが適切であるといわれています。賃貸住宅を探す場合、月に20万円の給料をもらっているのであれば、6から7万円ほどの部屋を探すのがベストであるという事です。都心の一人暮らしであれば、6万円程度であれば、それなりに良い物件に住むことが出来ます。地方であればかなり広い賃貸住宅に住むことも可能です。

住む間取りを考えよう

一人暮らしであれば、2LDKなどの大きな間取りの部屋を借りる必要はありません。1Kやワンルームで十分事足りてしまいます。必要以上の大きな部屋を借りると、家賃を多く支払うことになるので注意が必要です。一人暮らしの場合には部屋は一つあれば十分ですが、すこし贅沢を考えているのであれば、1LDKなどのやや広めの部屋を借りるのがベストです。1LDKの間取りは最近の賃貸住宅では多く作られているので、物件探しをすればすぐに見つけることが出来ます。一方、1DKという間取りはやや古めかしいために、安く借りることも可能です。このように、自分の収入に見合った家賃と広さ、間取りの賃貸物件を探すようにしましょう。

学生が多く、一人暮らしにも適している江別の賃貸は、札幌と比較してもかなりお得です。JRの駅も多く、札幌市内や千歳方面にも移動しやすい場所となっています。

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